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娘と一緒にプリキュアを見て ハマってしまった2児の親父による プリキュアレビューを中心としたブログです。
            
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安定の面白さをキープしているドキドキ!プリキュアもようやく4話。

今回は最後のプリキュアメンバー、キュアロゼッタの登場回です!

予告では黄色のあざとさがしっかり継承されてる様に見えましたが、果たして・・・

ではドキドキ!プリキュア第4話、レビューです。



『華奢~~~~~~~~~ン!!』ww

幼い頃の記憶・・・ありすは学校に72色の色鉛筆を持って行きました。

が、普通の子にはなかなか持てないそれがいじめっ子の癇に障ったのか、取り上げられてからかわれてしまいます。



どこにでもいるもんですね、こういういじめっ子は。

お金持ちがごろごろいるエリートクラスの学校ならこんな事はないんでしょうが、マナと六花と同じ学校って事は、まあ多分普通の小学校なんでしょうから、こういう妬みは買いますね、どうしても。



抵抗できず困っているありすを助けに入るマナと六花。
この頃からマナは正義感が強く、六花もサポート役を担ってたんですね〜。

場面は変わって、現在の四葉家のお屋敷。
毎月恒例のお茶会ですが、今回はちょっと時期が早い様です。

それを疑問に感じ、話って何?と質問するマナ。

『それはもちろん・・・』



『・・・プリキュアの事です。』



二人『ぶーーーーッ!!?!』

思わず口にしていた紅茶を吹き出す二人(苦笑)
どうせなら吹き出す瞬間を入れても面白かったかもww
。。。って、子供たちの教育上良くないか。

ここでOP。

明けて再び四葉家。
マナはどうしてプリキュアの事を知ってるのか、ありすに尋ねます。

すると、執事のセバスチャンがリモコンのボタンをポチリ。
ソファがせり上がると、そこに現れたのは・・・



行方不明のランスでした(笑)

あかねがいたら、『何くつろいどんねん⁉』ってツッこんでる所でしたw

話を聞くと、あの後一人取り残されたランスは街を彷徨い、ありすの乗った車に危うく轢かれそうになった所を保護された様です。

プリキュアの事は秘密、喋っちゃダメ!とシャルルたちに叱られるランス。

しかし、ランスを叱るのはお門違い、とありすが擁護します。
それもそのはず、プリキュアの正体がバレたのはランスが話したからではなく・・・



そう、クローバータワーの防犯カメラに変身バンクが丸々映ってしまっていたのです!

・・・っていうか、防犯カメラの映像と僕らが見てるバンク、アングルから背景までまったく一緒なんですねw

その動かぬ証拠を突き付けられて、完全ガクブル状態のマナと六花ww



六花ちゃんまでもが、変顔要員に・・・(T 。T)

『私が気付いてクシャポイしたから良い様なものの、危うくプリキュアの正体が世界中に知れ渡る所でしたわ。』
とありす。

『クシャポイ』て。
なんか笑えたww

このことは秘密に、とありすにお願いするマナ。

が、心配には及ばず。
この事は執事のセバスチャンとありす以外は知らない様です。

しかし、至る所に防犯カメラや携帯のカメラなどがあり、常に正体バレの危険が付きまとう昨今、油断は禁物と、ありすは言います。

『私に、マナちゃんたちをプロデュースさせて下さいな。』



ありすが二人に提案します。

そう言う事だったのね。
思ったよりもあざとくなく、安心した様な、がっかりした様な・・・w

しかし、本当の恐怖はまだまだこれからなのでした・・・(苦笑)

所変わってジコチュー陣営。



プリキュアが増えた事に苛立ちを隠せないイーラ。

そりゃそうだよねぇ。
キュアソードが『最後のプリキュア』って聞いてたのに、2人も増えたんだから。
誰だ?ガセネタ流したのw

新しいプリキュアは、青くてフワっとしてキラキラしてやがって・・・と、とても憎っき敵を指す表現じゃない言葉で説明するイーラにマーモは、『惚れたの?』と。


はい、惚れましたが何か?ww


違うよ!と否定するイーラに、今度はベールが『じゃあ恐れをなして逃げて来たのか?』と問いかけますが、イーラはあんなの何人いても怖くない、とまた否定しますが、その声は微かに震えています。


これってひょっとしてイーラの改心フラグ??
実はちょっとキュアダイヤモンドに惹かれつつあり、それでいて脅威も感じていて、複雑な心境だとか・・・?
でもさすがにまだそんな展開には早いか。


マーモはプリキュアがまだ増えるかも知れない、という事にやや冗談めかしながらも畏怖嫌厭な態度を示し、ベールはトランプ王国の様に早めに滅ぼした方が良い、と返します。


 ↑
これ、宙吊りになってるのかと思いました(苦笑)


再び四葉家。
プロデュースとは?と問うマナと六花。

『それは・・・』
言いかけたありすでしたが、その時、シャルルとラケルがジコチューの闇の鼓動を感知します。
出現場所をラケルに尋ねる六花。

しかし!
応えたのはセバスチャンでした。


すげぇ!?もう『闇の鼓動センサー』でも開発したのか!?
・・・と思ったら、情報をかき集めたようです。

っていうか、街全体四葉財閥の支配下なんですね。
恐るべし!四葉財閥!!ww


という事で、大貝町駅前へ出動!ラジャー!!w



完全に『美少女戦隊☆キュアレンジャー!!』です(笑)
キュアレンジャー本部から、キュアマッハ号が発進します。(←嘘)



駅前で暴れていたのは、i podっぽいジコチュー。
『ぽっどっぽい』って言いにくいな…(汗)

そこへ駆けつけた一台のマシン!
そう、我らがヒーロー、キュアレンジャーのキュアマッハ号!!…って、もうええわw

その車の屋根に乗って颯爽と現れたのは、キュアハートとキュアダイヤモンド!
・・・前言撤回。颯爽としてません(苦笑)

キュアハートは目を回しながら『・・・み…み”なぎるあ”い。。。きゅあ”は~と…』と名乗り。
ダイヤモンドも肩で息をしながら『え”いちのひかり"、、、きゅあだいやもんど”!』と名乗り。



うっぷ⁉w

終いにゃ車酔いでゲ〇を吐きそうになるキュアハート(爆)
ダメだこりゃ・・・www

・・・ってか、かつて車に乗って現れたプリキュアがいただろうか?
いや、ないw

まあ屋根だからまだ格好が付いたけど、普通に後部座席とかから降りて来たらかなりシュールな画だったろうな(苦笑)

そんな二人を見てさすがのイーラも呆れ顔。
しかし、このイーラ、容赦せん!!w
すぐさまジコチューに攻撃命令!

音漏れノイズ光線で襲い来るジコチューに対し、キュアハートとダイヤモンドも応戦します。



必死に戦う二人を見たランスは、ありすにも戦うよう勧めます。
が、当のありすは・・・



後方で呑気にティータイムw
やっぱりあざといのか・・・?(-.-;)
しっかりノイズ対策で耳栓までしてるしww

『何やっとんじゃあぁぁあぁ~~~~ッ!!?!』と叫ぶランス。(嘘)
ありすは『心配ありません。それに・・・すでに勝負は着いています。』と変わらず落ち着き払っています。


耳栓してるけど、聞こえてるじゃんw


すると、何ということでしょう!
あれだけ元気に光線を放っていたジコチューが、みるみる弱っていくではありませんか!?



それもそのはず。既にこのジコチュー、電池残量がわずかしかありません。
光線を放てなくなったジコチューを浄化するのは容易です。



キュアハートがマイスイートハートを放ち、いとも容易くジコチューを浄化。
無事任務終了。

で、アジトへ帰還w



駅前の防犯カメラの記録と、ネット上の目撃情報も消去済み、とセバスチャン。

目撃者も消去済みだったら怖えな・・・((((;゚Д゚)))))))ガクブル
四葉財閥の力を持ってすれば、それすらも『クシャポイ』できそうだけど(爆)

『…とまあこの様に、私がプロデューサーとして、お二人をしっかりサポートしますわ。』と、ありす。

これなら安心して戦える、と満足げなマナと六花とは対照的に、終始不服そうなランスが口を開きます。



『ありすはどうして戦わないランス?マナも六花も一生懸命戦ってるのに、ありすだけ後ろでお茶を飲んでるなんて、おかしいでランスよ!?』


ごもっとも。親友なら尚更ですね。


ありすもプリキュアに変身して一緒に戦うべき、とランスが言うものの、ありすはキュアラビーズを持っていないから、とマナと六花はありすを擁護します。

しかし。
四葉財閥のマネーの力は偉大なり。
既に購入済みでした。

・・・てのは冗談で、マナと時を同じくして、クローバータワーを訪れた時に例の青年から既にセクハラまがいに渡されていた様ですw




ジョー岡田、民〇党なみのバラ撒きか?ww


そこまで揃ってるなら、もうやる事は一つ、とランスはありすに向かって言います。

『僕は君と巡り合うためにこの世界に来たんでランス。お願いランス!プリキュアになって、僕と一緒に戦ってランス!!』

ランスの愛の告白(笑)に、一瞬沈黙が走ります。
そしてありすはそれに応えますが、その言葉はランスが期待していたものとは相反するものでした。

『ごめんなさい。私、プリキュアにはなりません。』

勇気を振り絞って告白したのに、それを断られたランスはショックを隠し切れません。
『あばよ!いい夢見ろよ!!』・・・じゃなかったw、
『ありすのばか~~~~~~~ッ!!』と、捨て台詞を残してランスは飛び出して行ってしまいました。


今作はよく断られますね。
六花も最初、マナに勧められた時は断りましたし、ジョー岡田にラビーズを渡された時も『思い通りにはならない!』と。突っ返しましたし。

そして去年も丁重にお断りされた、青いプリキュアさんがいましたね。



www
この時は断る事情はさほど重いものではありませんでしたが、今回は。。。

辺りも暗くなり、マナと六花、妖精たちは外でありすがプリキュアになるのを断った事について話をしています。
どうして断ったのか疑問を投げ掛ける妖精たちに対し、マナと六花は思い当たる事がある、と小学校の頃の出来事を語り始めました。

冒頭での話の続きで、色鉛筆を取り返したまでは良かったのですが、いじめっ子の兄弟は年長(たぶん中学生?)の兄を引き連れ、校門の前で三人を待ち構えていました。
標的はマナの様です。



男の子二人はマナに対しておせっかい、目立ちたがり屋と罵ります。
そして、『お前、みんなから「ウザい」って言われてるんだぞ!』と、さらに追い打ちを掛けます。
もちろん最後のそれは嘘でしたが、まだ幼いマナは深く傷つき、泣き出してしまいました。



肩を震わせて泣くマナ。
六花が慰めますが、マナは立ち直れません。

自分のために、友達が傷ついてしまった。。。

そんな罪悪感と、親友を侮辱された怒りがありすの理性を奪います。



『・・・取り消して下さい。マナちゃんに対する暴言、今すぐ。。。』



『取り消して下さい!!』クワッw

怒りで我を失ったありすは、歳の差、体格差を跳ね除け男子三人を力でねじ伏せてしまいました。
そう、ありすはおじい様の教えで空手・柔道・剣道・合気道と、武術の習い事もしており、幼いながらも武道の熟練者だったのです。

自分が馬鹿にされても怒らないが、友達を馬鹿にされるのは許せない・・・
見た目以上に熱いハートを持っていたのです。



しかし、我に返ったありすは、自分がとんでもない事をしてしまった事に気付きます。
それ以来、また他人を傷つけてしまう恐れから武道の習い事は辞め、自らその拳を封印したのでした。


・・・にしても、ありす強えぇ(((゜д゜;)))ガクブル
見た目的に小3~4くらいだよな。。。それが少なくとも中1+悪ガキ2人をなぎ倒すとは。
いくら武道の習い事をしていたとはいえ、強すぎる!そこにシビれる、あこがれるゥ~~ッ!!w
実はサイヤ人なんじゃ・・・?(笑)


話を終えると、本日2度目の闇の鼓動!キュアレンジャー大忙し!!w
マナと六花はシャルル・ラケルと共に現場に急行。
そしてランスは、もう一度ありすと話をしてみる、とお屋敷へ向かいました。

その頃、ありすは暗い部屋の中、その手に握られたキュアラビーズを無言で見つめます。
セバスチャンよりジコチューが再び現れた知らせを受け、マナと六花が現場に向かった事を知ります。
しかし、その表情には迷いの色が隠し切れずにいます。

それに気づいたセバスチャンからも、良いのですか?本当は一緒に戦いたいのでは?と本心を見透かされた様な一言が。
ありすが一番輝いているのは、マナと一緒にいる時、時には自分の気持ちに素直になっては?と、セバスチャンはさらに続けます。

が、やはりありすからは快い返事は帰って来ません。
『いけません。私は・・・怖いのです。』
『いつかまた自分を見失い、誰かを傷つけてしまうかも知れない。。。』
『そんな私にプリキュアの力は・・・危険です。』

己の過去の体験から性格的な欠点をわかっているありすは、プリキュアの絶大な力を手に入れる事に自ら脅威を感じ、その力を持て余し再び誰かを傷つけてしまう事を恐れていたのです。
だから、ランスの誘いを断った。。。

するとそこへ、そのランスが現れます。
『それは違うランス!』


簡単に窓から侵入しちゃったけど、こんなセキュリティで良いのか?四葉家。
普通に窓開けて入ってきたっぽいし、世界を制するほどの四葉財閥トップが常駐する本部(アジト)にこんな簡単に侵入できちゃマズいでしょ!?ww


『プリキュアの力は大切な人を守るためのものランス。それを、怖がっちゃだめランス!!』

ランスの言葉に再び、幼い頃の記憶が蘇ります。

例の一件の数日後。
ありすは岬に一人佇んでいました。

そこへ、ありすのじい三wがやって来ます。



力とは、相手を打ち従えるためのものではない。
良く考えよ。
お前が拳を振るったのは、何のためだ?
力は己の愛する者を守るためのもの。
それを忘れなければ二度と力に呑まれる事はない。
ありすよ、恐れるな。
己を磨き、心を高めよ!


悟りの境地ですなw
四葉白雲斎様、貫禄出し過ぎですww


この頃のありすはまだ幼く、祖父の言った言葉の意味が理解できずにいましたが、今再びその言葉をランスから聞いた事により、その言葉を理解し、心の呪縛から解き放たれました。

『力とは・・・大切なものを、守るためのもの!!』

ありすの中で、何かが変わりました。



すると、手にしていたラビーズから、あたりの闇を吹き飛ばさんばかりの輝きが。
マナと六花が覚醒した時の、あの光と同じです。

『ありがとう、ランスちゃん。私はもう、恐れません!』

静かに言ったありすの表情は、晴れやかに、かつ決意に満ちていました。

一方のマナたち。既にジコチューは暴れています。



『♪俺のサウンドよく聞けYO!俺のランチはカツサンド!Yeah!!』ww


なんじゃこのラップ(笑)
サウンドとサンドで韻を踏んでるのかw

音楽プレイヤー型ジコチュー出現(本日2度目)。
今度はラジカセ型。

マナ『何それ?』


ガビーーーーー∑(゚Д゚)ーーーーーン‼⁉!


これが…これがジェネレーションギャップや・・・(;´Д`A

今の子供たち、ラジカセ知らない子もいるのね。まあ確かに、MDですら今や絶滅種危惧種だしね(汗)

六花は博学だから、何かから情報を得たんでしょうね。


早速変身する二人。
先程戦ったジコチューと同じ様に電池切れを待ちますが、今度は電源ケーブルが繋がっています。



電池切れが期待できない以上、正攻法で戦うしかありません。


って、ケーブル脱いちゃえば?って思ったのはナイショの話w


しかし、パワーが落ちないジコチューは強敵でした。
ノイズキャノンを放ち続け、かわそうとしたキュアハートをカセットから飛び出したテープで捕えます。

同じくキュアダイヤモンドも捕え、二人を激しく回します。




またキュアハートが吐かなきゃいいけど・・・(汗)
カセットだけに、オート(嘔吐)リバース、ってねww


壁に激しく叩きつけられる二人。
さすがにこれは応えた様で、二人とも倒れ伏してしまいます。

とどめとばかりに二人に迫るジコチュー。

しかし!
そこに一台の車が現れました。

そう、その車は四葉財閥のあのピンクの高級車。
その車のライトに照らされ、一人の少女が立ち尽くします。

『それ以上、私の大切な友達を傷つけることは、許しません!』


そこには、決意の表情に満ちたありすが、ランスを従えて立っていました。



ありすは、お願いします、とランスに告げると、ランスはコミューンへと変化します。

そして、キュアラビーズをコミューンへとセットし、ありすは叫びました。

『プリキュア!ラブリンク‼』



ここに、4人目のプリキュアが誕生しました。

『超速変形!ジャイロゼッター‼』



ドッバアアァアーーーーン‼


・・・って、『ロゼッタ』違いでしたwww
中の人はプリキュアと無関係じゃありませんが・・・(笑)




『ひだまりポカポカ!キュアロゼッタ‼』


夜なのに『陽だまり』とは、此如何にw


ピンチのハートとダイヤモンドの前に、キュアロゼッタが立ちはだかります。

ジコチューは新たなプリキュア登場に怖気もせず、再びテープを放出し、ロゼッタを捕えます。

しかし武道を一通り嗜んだロゼッタは、ハートたち二人の様には行きません。

逆にジコチューを一本背負い!
ジコチューは投げ飛ばされてしまいました。

『すごい・・・!これが、大切な人を守る力・・・』

ロゼッタが己の力に感嘆の声を漏らすと、その胸のハートのブローチから新たなキュアラビーズが現れました。

投げ飛ばされたジコチューは、ならばとノイズキャノンを最大ボリュームで放ちます!

ロゼッタはキュアラビーズをコミューンにセットします。

『カッチカチのロゼッタウォール!』

ロゼッタの両手に、クローバー型のIフィールドwが展開されます。

すると、ノイズキャノンはそのバリアに遮られ、ハートたちには届きません。



守ってるだけだ、とイーラは罵りますが、防御こそ最大の攻撃、とロゼッタ。

その両手のクローバーをパンッ!と合わせると、どうしたことか、ジコチューのノイズは跡形もなく消え去ってしまいました。

『そうか、ノイズキャンセリングね!』とダイヤモンド

どういう原理かわかりませんがw、ロゼッタウォールでノイズを相殺した様です。

ロゼッタは、キュアハートに必殺技でのジコチューの浄化を促します。

キュアハートはすぐ様、マイスイートハートを放ち、ジコチューは浄化されて行きました。



新たに加わったプリキュア、キュアロゼッタ。

これでキュアソードも入れて4人になったと喜ぶシャルルでしたが、マナはまだ敵か味方かもわからない、と困惑の表情を浮かべ言います。

しかし、ありすから思わぬ発言が。

その方なら、思い当たる節があります、と・・・

クローバータワーの防犯カメラに、キュアソードと思われる人物が映っていたそうです。

そして、脇にあった大きな看板を指差し、『ちょうど、この方ですわ。』とありすが示したその人物こそ、



クローバータワーでマナたちが偶然出会ったあの国民的アイドル、剣崎真琴。その人だったのです。



二人『えぇ〜〜〜〜〜ッ⁉』



はぁ、今回も要約できず、長々書いてしまった・・・(ーー;)

これ書き終えた時はぶっちゃけ、もう次の5話の視聴後だったり(汗)

客観的に見ても、1話のレビューの方がテンポは良いし、ジョークも適度に入ってる気がします。

あんな感じでもう少し要約できたら、見やすい内容になるかと。。。反省反省。

で、本編。
前回の予告の時点では、もっとあざといのかと思っていましたが、思ったよりもまっとうでしたねw

力があり過ぎて、その力を振るう事により誰かを傷付けてしまう事を恐れてプリキュアにならない、というのも斬新です。

それにしても、四葉財閥の財力・情報網、恐るべしですww

セバスチャンの万能ぶりも凄いです。
ありすだけじゃなく、ひょっとしたらセバスチャンも武道の達人だったり・・・
どうでも良いですが、あの身長で武道の達人というと、鈴木宗男氏の秘書だったムルアカ氏を思い起こしますw

それから、マナ・六花・ありすの幼なじみエピソードも少しだけ語られましたが、気になったのはマナの件。

悪ガキたちに『おせっかい』『目立ちたがり屋』『ウザい』と罵られる場面がありましたが、あれってあながち嘘でもないのかも知れません。

世話焼きで献身的なマナですが、受ける側からすれば、ともすれば逆に迷惑に感じる事もあるのかも知れません。

時にはそっと陰で見守る方が良い場面も人にはあるでしょうが、そういう時でも首を突っ込んでしまう・・・一見完全無欠に見えるマナですが、そういう良かれと思って取る行動にも、実は欠点が見え隠れしているのかも知れませんね。

まあ、プリキュア全シリーズに共通して言える事ですが、一年を通して主人公たちの成長を描く、っていうのも大きなテーマの一つなんで、最初っからあまりにも完璧でも、成長の振り幅が無くてつまらないですしね。

六花にはまだあまり欠点らしい欠点となり得る要素も見当たりませんが、今後彼女たちがどう己の欠点を克服し成長していくのか、まだまだ楽しみは尽きません。

今回、ギャグも冴えてましたね。
マナと六花は終始変顔要員って感じで、ガクブルしてみたり、マナに至っては車酔いからの衝撃のゲ○・・・(以下自粛w)

なかなかギャグセンスもあり、ありすの過去の重たい話を中和してくれています。

そのありす、キュアロゼッタの変身バンクも気合い入ってましたね。

明らかに他の二人よりも枚数費やしてると思われるくらい、まあぬるぬる動く(笑)

かつてサンシャインも破格の5000枚以上の原画を費やしたらしいですが、そこまでいかなくてもかなりの枚数使ってそうです。

やっぱりあざといのか、黄色は・・・(苦笑)



次回。



いよいよまこピーメイン回。
『あの子』って誰なんでしょう⁉ww

この回でさらっと仲間になるのか、もう少し引っ張るのか・・・
個人的には最初のヤマ場が来るであろう24話あたりまで引っ張って欲しいですけどね。

どうなの、まこピー?



『それはね・・・ひ・み・つ♪』www
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力は権力で解決するものじゃない
四葉財閥のお嬢様としてでいて、正にマナと六花の最高の親友でもあるありす。

冒頭は技術面に長けている事を、クローバータワーの防犯カメラでマナがキュアハートに変身してる姿を後にクシャポイするという映像技術面で優れ…

プロデュースをするといって、車の上での危険なスタント(登場でですが)を披露させる、アクション監督さながらな面を見せ…

元々稽古事の御蔭で文武両道を精通していた面を見せてました。

そんな彼女がプリキュアにならないと決めた理由…それは小学校時代で起きた不良の撃退。

このシーンある意味では、マナのトラウマといっても過言じゃない部分でもあるんですよね。

マナの正義感は、いじめっ子の視点から見たら、余りにも出張り…活躍しまくっている事に妬ましく羨ましく憎たらしいと捉えかねません。

その為偽善者と言われたら、それで御終いになってしまいます。

だがそれはありすにとって、ヒューズを切らせてしまった。

武道に精通していた事もあって自分以上の体格を持つ不良さえも打ちのめしてしまいます。

だがそれは力に溺れるバーサーカー…

自分がした事が、誰かを傷付けてしまう事を恐れてしまいます。

だが力とは…機械と同じで人の使い方次第…

その力を大切な人を護る為に使う時、真の実力を発揮するという物。

力に溺れる者は身を滅ぼす…

ありすは個人的には、『∀ガンダム』のロランと『機動新世紀ガンダムX』のジャミルを足した感じを想起させられました。

ありすがランスと力を合わせて変身したキュアロゼッタは、正に黄キュアの伝統である防御の戦士の進化系。

攻撃は最大の防御ならば、防御は最大の攻撃也とロゼッタウォールによるノイズキャンセリングは秀逸でしたね。

そして衣装…実は結構気に入っているんですよね。

特にスカートの部分。

実は最初エコーっぽいデザインしてたなぁ…って思ってたんですよね。

自分は今回の話を皮切りに、一話では立花を推すと決めた自分の気が変わり、ありすに変える事になりました。
今週のスタッフ
脚本:山口亮太(メインライター)
メインキャラの掴みを演出する手腕には、脱帽させられます。

因みにtwitter上では、早くも要注意人物になってましたね。

演出:田中裕太
愛称は「タナカリオン」。

何に対して突き動かさせるかの表現が上手い人物だと、個人的には思います。


程よくギャグとシリアスを入り混じる演出を手がける事が多い彼ならでは演出が多かったですね。

前回担当したれいかの留学回といい、彼の存在は安心感を与えてくれますね。

担当回(田中氏(助手担当回限定))
5GoGo!(若干情報不足気味&全て演出助手):1 5 8 12 14 16 18 21 37 39 41 43 46 
フレッシュ(演出助手):1,8,11,15,21,24,26,28,38,41,46
フレッシュ(演出):4(石平信司氏と連名) 17 32 44 (この3話はいずれも八島善孝氏と連名) 49(門倉小平太氏と連名)
ハートキャッチ(全て演出助手):4 8 11 13 21 49
スイート:4(山口祐司氏と連名) 12 23 30 38 47
スマイル:8 15 22 36 43
ドキドキ!:4

作画監督:伊藤智子
『フレッシュ』から参戦した作画陣で、デジモンシリーズと金色のガッシュベル!!では知らない人は居ない女性作画監督。

丸っこい絵柄が特徴。目に特徴で、フレッシュ・ハートキャッチでは相性が抜群。

スイートでは主に奏の顔芸をかましてる回の多くで起用されている。(奏好きな自分にとって、お気に入りの存在)

スマイルでは大谷房代氏の原画スタッフとして参加している。

担当回(スマイルのみ原画)
フレッシュ:11 23 40 47
ハートキャッチ:3 11 22 32 42
スイート:4 15 28 37 45
スマイル:8 21 32 39 46
ドキドキ!:4
横浜学園都市部 2013/03/05(Tue)11:57:06 +EDIT+
今回も安定でしたね♪
>横浜学園都市部さん

どうもです♪

本当に四葉財閥の万能ぶりには毎回毎回驚かされますね(笑)

プリキュア要らねえんじゃないかっていうレベルですww
その内財力と科学力を駆使して、人工的な『女の子は誰でもプリキュアにナレルスーツ』とか開発しちゃって、四葉財閥専用私設プリキュア部隊とか作っちゃいそうな勢いですね(爆)
どこかの魔女さんの発明品みたいに。。。

ありすのあの事件は、ありすにとっても忘れられないものですが、確かにマナにとってもかなり痛い所を突かれたと思いますね。

幼いマナの心にはグサっと突き刺さったでしょう。
…あの悪ガキども、絶対に許さない!!(苦笑)

確かに力というのは、使う人次第で良い方へも悪い方へも転がる、諸刃の剣的なものはありますよね。

現実世界で見ても、核の力もそう。
平和利用しようと思えば原子力発電所となり、権力の為に使おうと思えば核ミサイルになる。。。
(前者も今や問題が色々出てきており、個人的にも思う所はありますが、本題から逸れるのでここでは割愛します。)

ありすの持つ武力、財力も同じ事が言えると思います。
その心にブレない信念が、正義の心があれば『力』は大きな助けになるでしょうね。

そのありすの戦闘服。
言われてみればナルホド、確かにキュアエコーっぽいですね。

スマイル勢は5人を見比べても、割と一目で同じシリーズとわかるデザインでしたが、今作は結構いい意味でバラつきがありますよね。

特にロゼッタは他の3人とはちょっと違う感じがします。これも黄色の優遇税!?(笑)

でも僕は個人的にはソードの戦闘服が好きですね。
何といってもニーハイから覗く絶対領域が…(以下自粛w)

山口さんの脚本、いやホント、安定してますね。
ストーリーの展開だけ見てると、プリキュア見てると言うよりは、連続ドラマでも見ている様な感じです。

ここまでは1話から5話までしっかり話が繋がっていて、一話完結してません。
順番が入れ替わっても成り立たないし、本当にドラマを見ている感覚で、前の話の終わりと次の話の始まりがしっかり繋がっています。

…って、実はキャストの役割を良くわかってなかったりしますが、これって山口さんの仕事なんでしょうか?(汗)

演出の田中さんなんかは、『ここでこんなギャグを入れましょう』とか、『こんなセリフを充てましょう』とかするのがお仕事なんでしょうか?
初歩的な疑問ですみません(汗)

作画監督の伊藤さんは、あまり存じ上げませんでしたが、今回もやはり作画は安定してたんで良かったです。

次回の作画監督は、あの感じだと上野ケンさんでしょうか?
当たってたら、ようやく僕もわかってきたな、って自画自賛しちゃいますww
ロドリ下衆 2013/03/07(Thu)23:16:41 +EDIT+
質問の補足
先程返信を読ませていただきました

作画監督ですが、5話だったらなまためさんですが、6話だったら確かに上野さんです。

演出面などでは、自分はキュアソード役の宮本さんと同い年(89年11月生まれの5日違い)であんまりくわしくはありませんが、wikiに『アニメ監督』で記事がありますので、そこで詳しく調べることを推奨します。

追伸:折角なので間も無く公開する映画のスタッフも紹介します。

作品の見所は、泣き虫妖精・エンエンが自己中妖精・グレルの為に勇気を振り絞る姿。

その姿が如何程の物かを見届けましょう。

映画の脚本は、これまでプリキュアシリーズには全シリーズ参加している申し子的存在・成田良美

総作画監督は一人原画の伝説を打ち立てるプリキュアオールスターズシリーズきっての神・青山充

演出はハートキャッチやスイートで演出を繰り広げ、オールスターズNSで演出として注目を集める小川孝治です。

そして6話のスタッフは脚本は『あたしンち』や『もやしもん』シリーズのメインを務めて、『青の祓魔師』で山口氏と共演した高橋ナツコ

演出はプリキュアのルーツである『湘南暴走族』を手がけた佐々木憲世とベテラン演出家・岩井隆央のタッグ

作画監督は先程も仰いましたが、バンクの神・上野ケンがお送りいたします。
横浜学園都市部 2013/03/08(Fri)09:47:28 +EDIT+
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プロフィール
HN:
ロドリ下衆
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
自転車、ガンプラ、アニメ鑑賞
自己紹介:
2児の親父。
思春期にヲタ期を過ごし苦い過去を経験、
以後封印してきたがここに来て何を思ったか
ヲタ解放(笑)

視聴中(済)のアニメやマンガネタを中心に
レビューしていきたいと思います。
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