久しぶりの学校でのマナと六花の学園生活が描かれた第9話。
ただでさえ厄介事に首を突っ込むマナに振り回されているのに、そこにアイちゃん・シャルル・ラケル・ランスが加わったら、一体六花はどうなってしまうのか・・・（苦笑）

本気で胃に穴が開きそうですｗ

ドキドキ！プリキュア　第9話『ハチャメチャ！アイちゃん学校にいく!!』
レビューです。



『ズビズバー』（笑）

とある平日。
マナと六花はいつものように二人仲良く登校します。
六花は英単語を勉強しながら登校。
ここ最近プリキュア活動ｗや生徒会等で忙しく、空いてる時間に勉強しなくちゃ！と。



久しぶりのメガネ六花！キュンキュンしちゃう‼w


さすがは学年トップ！とおだてるマナ。

例年ならピンクの子はおバカな場合が多いんで、ここで問題でも出されてアフォ回答しちゃう場面ですが、マナさんも六花には及びませんが成績優秀（※音楽を除くｗ）なんで、そんな展開にもならず。

そんな勤勉家の六花に声を掛ける不審者が。
『豊かな知性は女性を美しくする。キミは将来、素敵なLADYになるだろうね。』

『もぅ～!!そんな冗談はやめて下さい～♪』
まんざらでもない六花ｗｗ



そうです。不審者＝ジョー岡田です。
何しに来たかと思えば、珍しいアクセサリーの買い付けに行くんで、邪魔な（爆）アイちゃんをマナたちに丸投げに来たとか。
育児放棄、保護者失格です（▼"▼#）



またもやうまい事丸め込まれて厄介事を引き受けてしまったマナ。
もうトラブルの予感しかしませんｗｗｗ

困り果てた二人の前に、救世主が！
『もしもしお二人さん。』
『誰かを忘れてはないケルか？』



ドヤ顔ですｗｗ

OPが明けて、学校。植え込みに隠れてアイちゃんのお世話の作戦会議をするマナと六花。



アイちゃんのお世話に名乗りを上げたシャルルとラケルでしたが、マナは大船に乗った気分・・・というよりは、泥船に乗った気分です。



その反応にキレるシャルルとラケル。かわいいっす♪
ならばとランスも呼ぶ事に。

。。。っていうか、ラブリーコミューン、通話機能もあったんですね。
BANDAI製のヤツは通話できないけどｗ

その事実に驚く六花。
ラケルは『ダビィに教えてもらったケル！』と得意気。
ダビィさん、超有能です。

ありすに許可をもらい、早速シャルルたちの元へやってきたランス。
やる気だけは十分です（苦笑）



他に任せられる人もいないんで、やむを得ず（マナはその心意気を買った！と割と乗り気でしたがw）シャルルたちにアイちゃんを預けます。
心配だぁ。。。ｗ



そこへ、野球部とサッカー部の生徒がやって来ます。
何でも朝練でどちらの部がグランドを使うかもめていた様です。



ならば、と曜日ごとにどちらが使うかを決める、という方法であっさり解決。さすが、万能生徒会長。音楽を除いてwww

ここなら人が来ないから、とやってきたのは生徒会室。

マナと六花は心配ながらも授業があるのでシャルルたちにアイちゃんを任せ、生徒会室を後にします。

さっそくシャルルたちはアイちゃんと遊んであげる事にしますが・・・



この時はまだ余裕w
だけど・・・



ムンズッ‼（笑）



『URRRRRY‼‼』（嘘笑）
ズギュンズギュン！



さすがにゾンビにはならなかったけど（笑）、それなりに萎びてるしww



ラケルに、この後シャルルも蹂躙w
やりたい放題です。

授業が終わりマナたちが戻って来ると、生徒会室の中は散乱状態。
アイちゃんと遊んであげた、というシャルルたちでしたが、遊ばれてたんじゃ？と六花に痛い所を突かれます。図星w



と、アイちゃんのご機嫌がナナメに。
グズり出したアイちゃんにラビーズでキュアビタン…ならぬ、ミルクをあげますが飲みません。



マナは六花に救いの手を求めるも、六花『ごめんなさい、わからないわ！』w



堂々としていて、許せます（笑）
だが、それがいい。

マナはもう神頼みするしかありません。
『お願い、泣かないで・・・』

するとマナの頭上に光が。
その光の中から新たなラビーズが生まれます。

さっそくそれを使ってみると、辺りは急に夜になり、揺り籠が現れました。
その揺り籠に嬉しそうに寝たアイちゃん。



ラケル曰くラビーズは、心の中で愛が育つと生まれる、との事。
・・・って、ダビィが言ってたでランスw

そういう大事な事はすぐに伝えなさいよ、と六花がダメ出し。まったくであるww



ひとまず安心、マナたちは再び授業があるので教室に戻ります。

寝顔は天使、と見惚れるシャルルたち。
しかしそこへ、生徒が一人やって来ます。

気配を感じて様子を見に行くランスでしたが、シーソーの様に置かれた定規の上に乗ってしまい・・・



『ボフッ』ww

何やってるシャルか⁉とキレたシャルルが今度はそのシーソーに・・・



『モフッ』www

ダメだこりゃ（苦笑）

当然の様に泣き出すアイちゃん。
その泣き声を聞いて不審がった生徒が教室に入ります。
シャルルたちは慌てて隠れますが、気配を感じられ隠れていた掃除用具入れを開けられてしまいます。

すると、掃除用具入れからバケツ・雑巾・モップが飛んで行きました。
無論、それはアイちゃんと妖精たちの仕業でした。



その後はもう学校中がパニック。
美術室に侵入しては絵画のモデルの像を超能力で動かし、体育館ではバスケットボールや器具を操り生徒たちを恐怖のどん底に陥れます（苦笑）



やがてその事は学校中で噂となり、それはマナたちの耳にも入ります。

誰もいない音楽室で、バケツの指揮でベートーベンの肖像画が唄ったり、図書室では本が空中を彷徨い、ピンクと青と黄色の魔物が『シャルル〜』『ラケル〜』『ランス〜』と悪魔の雄叫びを上げ、バケツは『きゅぴ〜』とうめき声を発していたそうです。



心当たりがあり過ぎるマナと六花w
『あの子たち・・・』



ジト目が素敵ww

そこにシャルルたちが現れ、マナたちと合流。
…ってか、こんなみんなの前に出てきちゃって、結構他の生徒たちにもバレバレな気がするんですが・・・（汗）
大胆です。

そしてアイちゃんは・・・
外でマナが作った野球部とサッカー部の朝練予定表を、超能力を使ってメチャクチャに。



その予定表に気付いたそれぞれの部長たちは、お互いに相手の仕業だと思いケンカが再燃！
俺たちが使った方が強くなるんだ！と、独占欲でプシュケーを濁らせます。

が、どちらの部も実は1回戦ボーイズの弱小クラブ。
それを自分たちでもわかっているので、頭を冷やして思い直します。

・・・とくれば、いつものパターン（笑）
そこをイーラによりジコチュー化。
しかも今回は2体。
サッカーボールと野球ボールです。





ランスにありすを呼んで来る様告げると、マナたちも変身します。
『愛を無くした悲しいボールさんたち。このキュアハートが、あなたのドキドキ取り戻してみせる！』
・・・と決め口上を語るも、ジコチューはお互いにケンカを仕合い聞いておらず、BGMフェードアウトw



ハートはどこからともなく取り出したホイッスルを吹いて、子供たちの憧れのスポーツなんだから、ケンカなんかしちゃダメとお説教。

しかし、我こそが人気のスポーツとジコチューたちは一歩も退きません。
そしてイーラが命令を下すと、2体のジコチューはプリキュアたちに襲い掛かります。

ジコチューたちの放ったボールが、アイちゃん目掛けて飛んで行きます！
危うし、アイちゃん‼



しかし間一髪、駆け付けたロゼッタがロゼッタウォールでそれを防ぎます。
そしてそこには、ソードの姿も。

ドキドキプリキュアが全員揃い、有利に運ぶか⁉と思われましたが、今回のジコチューもなかなか強敵。
ワールドクラスの無回転シュートや消える魔球でプリキュアたちを苦しめます。



イーラはとどめとばかりにジコチューに指示を送ります。
その時！
またも出ました、きゅぴらっぱー‼（笑）
その雄叫びwと共に光に包まれるハートたち。
すると、自分でも信じられない様なスピードで動けるではありませんか⁉



しかし、ただ走り回るだけではそのあまりのスピードを制御できません。
そこで智将・ダイヤモンド監督の取った作戦は・・・



サッカージコチューがシュートを打つ瞬間の隙を突いてスライディングタックルでボールを奪うとカウンター！
そのままドリブルで持ち込みシュート‼
ボールはジコチューゴール（なのか？）に突き刺さります。



サッカージコチューは、ゴールを奪われた事で真っ白に燃え尽きましたw



続いて、野球ジコチューがソード目掛けて豪速球を投げますが、ダイヤモンド監督の指示は『当てるだけ』。



ソードは監督の指示通りバントでボールを転がすと、ジコチューがボールを拾おうとしている隙にパワーアップした俊足を活かしてダイヤモンドを一周！
ホームベースを踏んでランニングホームラン。



『ぶいっ！』
キャワ\(//∇//)\

野球ジコチューの心を折ります。



後は仕上げとばかりに燃え尽きた2体のジコチューを浄化するだけ。
ハートがマイスイートハートを放ち、試合終了（笑）
イーラは『2体でも勝てねえのかよ⁉帰る‼』と捨て台詞を残して去って行きました。

ドタバタな一日を振り返り、ホントに疲れた、とマナ。
六花は、元はと言えばジョーさんが無茶振りするから、と不満を漏らします。



帰ったらとっちめなきゃ！と息を巻くマナでしたが、寝言を呟きながら気持ち良さそうに眠る妖精たちとアイちゃんを見ると、心も癒されます。



またもランスの耳がw
どうやらこの先、ランスの耳が乾く暇がなさそうですww
シャルルとラケルも何気にしっかり捕獲されてたり（笑）

『今日は、お疲れ様。』



マナは、微力ながらもマナたちの手助けをしようと精一杯アイちゃんのお世話をしてくれたシャルル、ラケル、ランスに感謝の気持ちを伝えるのでした。






今回のお話、妖精たちのコミカルな、それでいて可愛らしい表情が盛り沢山でした。

正直妖精に対して『可愛い』と本気で思った事はあまりないのですが（猫派なのでハミィは可愛かったですが）、
今回の表情豊かなシャルル・ラケル・ランスたちはとても可愛く、特に末っ子のランスは何とも言えない愛くるしさがありますね。

今回その三兄弟をメインとした話だったので、今度はダビィの生い立ちや内面などを掘り下げた回があるかも知れません。
やっぱりパートナーのソードからして他のプリキュアとは異端な存在なんで、ダビィも他の三匹とはちょっと立ち位置が違うんで、今回の話には絡んで来なかったんでしょうか？

まあ、あのドタバタ劇の中にダビィが入ったら、全然ドタバタせず悪い意味で上手くまとめてしまいそうですから（苦笑）
それくらいダビィさん、万能です。

それにしてもジョー岡田のあざとさと言ったら、ありす以上のものがあるかもw
これから学校に行く中学生に、赤ちゃん預けて行かねえだろ、普通⁉
って、思わず言葉が悪くなっちゃいます（笑）

最終的にマナたちと妖精たちの信頼関係がより強まったんで、そうなる事を見越しての仕業なのか、それともただジコチューなだけなのか・・・

後者であれば、ジコチュー化されてもおかしくないですw

とにかく、まだこのジョー岡田に関しては謎が多いですね。
何かしらトランプ王国とは関係ありそうですが、実は敵側？という疑いもまだ捨て切れません。まあ、多分それはないと思うけど・・・

そして今回こそあまり話の本筋には絡んで来なかった真琴ですが、回を重ねるごとにマナたちとの信頼関係が増していってるのを感じます。

もはやツンだった頃が懐かしいくらい（笑）



そのまこピーが益々デレそうな次回。
何でもマナたちの学校に転校してくるそうな。



そうなると一人学校の違うありすの立場はどうなっちゃうんでしょう？（汗）
ありす一人だけハブる訳にはいかないだろうから、この先学園生活が描かれる事はあまりなくなって来るんでしょうか??

そう言えばありすの制服姿ってまだ未出ですね。
でも何気に幼児雑誌の中で先にネタバレしてましたが。
色は大貝第一中と似てましたが、セーラー服タイプでした。
ただ、その雑誌の中だけの設定の可能性もありますが・・・
って、どうでもいいかw



ヲタども。
他人の気がしねぇww





料理回を思い出すまこピーのポンコツぶりw
だが、それがいい。



夫婦じゃないすか⁉
・・・いや、正妻は六花だから、浮気相手かwww

六花の胸がチクチクしちゃう！
嫉妬に震えるぞハート！燃え尽きるほどビート‼（笑）

乞うご期待‼