娘と一緒にプリキュアを見て
ハマってしまった2児の親父による
プリキュアレビューを中心としたブログです。
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今作で現在の所明らかになっているプリキュアはひとまず全員出揃いました。
今回はその中でも謎の多いキュアソードの正体についてのお話。
果たしてキュアソードの正体は一体誰なのか⁉
全く予測不可能な中(嘘)、幕開けとなった第5話、レビューです!www
『ふら~い♪』w
今回はその中でも謎の多いキュアソードの正体についてのお話。
果たしてキュアソードの正体は一体誰なのか⁉
全く予測不可能な中(嘘)、幕開けとなった第5話、レビューです!www
『ふら~い♪』w
剣崎真琴―――――
今を時めく新進気鋭のスーパーアイドル。
その通称まこピーが、あろう事かクローバータワーでマナを助けたキュアソードであるという情報をありすから聞いた六花は、にわかに信じ難いといった反応を見せます。
しかし、ありすによるとジコチューが最初に現れたあの日、クローバータワーの展望台に上がった人数と降りた人数が合わず、真琴とマネージャーの降りた形跡がない、という事実が浮かび上がったそうです。
それでもまだ猜疑心の残る六花に、セバスチャンが動かぬ証拠を見せます。
指紋・足跡・毛髪から採取されたDNAなどが、全て一致するとの事。
どうやら科学捜査班を出動させた様です。
また今回も、四葉財閥のトンデモ伝説が生まれました(笑)
…にしても凄げぇな、四葉財閥。
本気になれば、人一人くらい存在しなかった事にできそうです((((;゚Д゚)))))))コェー
丸めて束ねてクシャポイってね♪www
一方のマナは興奮を隠し切れません。
アイドルとプリキュアを両方こなすなんて凄すぎる、とすっかりまこピーにゾッコンのマナw
早速会いに行こうと勇み足で歩き出すマナでしたが、どこにいるか知ってるの⁉と六花にツッコまれる始末w
そもそも相手は芸能人、簡単に会える訳ない、と諭す六花にありすが言います。
『それだったら、私にお任せ下さい。』
うーん、あざといwww
ここでOP。
明けて、CLUBジコチュー(笑)
プリキュアがとうとう4人まで増えた事に嫌悪感を露わにするイーラ、このまま100人くらいになるのでは?と冗談交じりに言うも、そうなる前に始末しろよ、とベールに軽くあしらわれます。
他人事の様に言うベールを非難するイーラ。
『1000人になったら本気を出す』と、ベール。
何と言う強気ッ!オールスターズ32人でも多いと思うのに、1000人でやっと本気になるって・・・w
こりゃベールの本気のガチバトルは、凄い戦闘シーンを期待出来そうです。
マーモはどうやらキュアソードの正体に粗方見当が付いてる様で、王女の居場所をつきとめるまで泳がせておくつもりだった様ですが、プリキュアが増えた事で考えが変わり、手遅れになる前に潰しておこう、と出撃します。
再びマナたち。
3人が訪れたのはテレビ局。
ここで今日、まこピー出演の歌番組の収録が行われるらしいです。
行きましょう、とフツーに関係者入口に入って行くありす。
そのありすが『ごきげんよう』と警備員に言って入るのを見て、マナもまた『ごきげんよう』と入ろうとしますが、警備員に遮られます。
ありすが『二人は私のお友達です。』と言うと、顔パスでスルー(笑)
どういう事か疑問に感じた二人でしたがそれもそのはず、このヨツバテレビ、局名でわかる通りありすの父が経営する会社の一つという事。
そりゃご令嬢は顔パスだわw
この時点で、少なくともありすパパはご健在なのが確定。ヨカッタヨカッタ( ^ω^ )
で、難なくスタジオへ。
そこでは、憧れのまこピーが唄っていました。
そのあまりの可憐さにキュンキュンしちゃうマナ。
ありすも『素敵なお方ですわね。』と、思わず見とれます。
そんな二人を尻目に六花は、キュアソードの正体を確かめに来たんだから、と律します。
お互い見つめ合い、何かを待つ六花とありす。
『・・』
『・・・』
『・・・・』
『・・・・・で、次の作戦は?』
と、六花。
『ありませんけど?』
即答でありすが返しますw
『え"ぇーーーーーッ‼?!』
当然ここまで乗り込んできたならば、次の策があるものと考えていた六花は、ありすの意外な返事に思わず声を上げてしまいます。
なにこの間www
慌てふためく六花(キャワ)と、妙に落ち着いてるありすの温度差が、かなりツボりました(笑)
突然大声を上げた事により、スタッフから嫌悪の目で見られ、軽く頭を下げ詫びる二人。
大丈夫、きっとマナちゃんが何とかしてくれる、とここまでお膳立てして後は他人任せなありすw
マナの名前が出た事で、当の本人がこの場にいない事に気付いた六花。
『・・・マナ、マナぁー!マ・・・⁉』
思わず再び大声を上げてまなを呼ぶ六花でしたが、またまたスタッフたちに睨まれて、『ごめんなさい、ごめんなさい‼』と平謝りw
六花らしからぬ、マナー違反ですね。
・・・マナだけに(←寒っw)
慌てる六花キャワ(´ワ` )
この画でも、二人の温度差が伺えますw
やっぱりこの3人の中では唯一常識人な六花ですが、それでもマナの事になると周りが見えなくなっちゃうデレっぷり、もうYOUたち結婚しちゃいなよ!www
所変わって剣崎真琴様控室。
マネージャーとこの後のスケジュールについて打ち合わせする真琴。
超多忙です。
正に分刻みのスケジュール。
マネージャーは飲み物を買いに、控室を後にします。
『疲れてる暇なんて無いのよ。』
栄養ドリンクのキャッチフレーズにでも使われそうな言葉をw、自分に言い聞かせる様に呟く真琴。
すると、ドアをノックする音が。
財布でも忘れたの?とマネージャーが戻って来たものとばかり思っていた真琴ですが、振り向いて驚きます。そこには。。。
フツーに入ってきたマナの姿がw
『私、キュアハートです!!私の仲間になって下さい!』
どうもこの子は隠し事が出来ない体質みたいですww
マナは経験を積んで仲間も3人に増えた事、自分が真琴のファンである事、真琴がキュアソードで感激した事を弾丸トークで真琴に告げます。
まこピーが仲間になってくれたら100人力どころか1000人力、とおだてます。
(…って事は、まこピーが仲間になった時点でベールは本気を出しますねw)
しかし、マナのその行動は真琴の怒りを買ってしまいます。
反応の無い・・・いや、むしろあからさまに不機嫌そうな反応を見せる真琴に、さすがのマナも違和感を感じ、『あれ・・・?キュアソードさん・・・ですよねぇ?』と探りを入れます。
これ、本当に真琴がキュアソードじゃなかったら、真琴にしてみれば『この子、頭おかしいんじゃ。。。』と思われても仕方ないです(苦笑)
真琴は、何の事かしら、ここはテレビ局で私たちプロがお茶の間に夢を届ける場所で、あなたの勝手な思いで踏み荒らしていい場所じゃない!とマナを一喝します。
予想もしない反応にマナはすっかり萎縮してしまい、シュンと肩をすくめます。
そこへマネージャーが戻って来て、時を同じくして六花とありすも現れます。
これから大事な本番だから出て行って!と真琴に言われ、マナは二人に連れられる様に部屋を後にしました。
『どうかしてるわ、あの子・・・』
嫌悪感を示す真琴に、マネージャーは『でも、あなたへの熱意は感じたわ』とフォローを入れます。
別室。
不本意とは言え、自らがファンであるまこピーを怒らせていまい、まだ落ち込んでいるマナ。
六花は、心配をよそに突っ走った挙句、トラブルを起こしたマナにお説教を垂れますが、『あまり責めないであげて下さい。マナちゃんはもう深く反省されていますわ。』とありすが仲裁に入ります。
『あたし、握手をすれば誰とでも友達になれると思ってた。プリキュア同士ならなおさら。きっと、仲良くなれるに違いないって・・・でも、大切な事忘れてた。仲良くなるにはちゃんと相手の気持ちをわかろうとしなきゃダメなんだ。まこピーはアイドルで、歌を唄うのが大事な事なのに・・・真剣な気持ちを邪魔しちゃった。。。』
自分が犯した過ちを見つめ直し反省するマナでしたが、それでもまだ自己嫌悪から立ち直れません。
そこへ、真琴のマネージャーが現れます。
『ちゃんとわかってくれたみたいね。剣崎真琴は、いつだって真剣(ソードだけにwそういえば名前も「真」「剣」ですね)。だからあの子の歌は心に響くの。』
さすがマネージャー。大人の対応w
ここでCM。
そう言えば謎の赤ん坊の『アイちゃん』、未だ何の話も出て来ませんね。
緑川家じゃないんで、歳の離れたマナの妹ってわけじゃなさそうですがw
先程リハーサルを行っていたスタジオで、本番が収録されています。
出演者と思われる赤いドレスを纏った娘の歌が終わり、いよいよ真琴の出番です。
その様子を見守るマネージャーと三人。
マナは見とれながらも、先程マネージャーが語った事を思い返し、その言葉の意味が分かった気がしました。
真琴は不器用で、普段はあんな言い方しかできないけど、その歌には『自分の歌を聴いてくれた人が笑顔になって欲しい』という、大切な願いが込められており、その為にいつでもベストを尽くし最高のパフォーマンスを披露しなくてはいけない―――――
なんとまこピー、ストリートミュージシャンだったんですね。
ポッと出のアイドルだと思ってた私をお許し下さいw
マネージャーは、続けてマナに問います。
『あなたにもそういうの、無い?』
そう聞かれ、しばし俯くマナ。
『あります。あたしにも・・・』
そう言うと、マナは顔を上げ言いました。
『私、謝りたいです!』
かくして3人は、マネージャーの計らいで謝る場を作ってもらうために、再度スタジオを訪れたのでした。
真琴のステージを見つめる少女がもう一人。
そう、それは先程真琴の前にステージ上で歌を披露したアイドル、朽蛭(くちびる)タラ子(仮名)ですw
う〜ん、素敵なクチビルw
相変わらずドキプリのモブ子は主人公たちを食っちゃう程の可愛さが無いんで、安心して見ていられますね(苦笑)
でも別の意味で、この子インパクトあり過ぎww
タラ子(仮名)は、みんなの注目もスポットライトも私のもの、と自らのプシュケーを黒く濁らせますが、それでも歌もダンスも負けている、もっと練習しよう、と自分を律しました。
しかし例によってそこをマーモ姐さんに付け込まれ、ジコチューが実体化。
『あなたの望み、叶えてあ・げ・る♡』
叶えて下さい!お姉様!!(笑)
今日のジコチューさんは物とは融合せず。
スターになりたい心から派生したんで、星型ジコチュー。まんまですw
暴れ出す謎の怪物に、大人たちスタッフは我先に、と逃げ出します。
・・・まこピー置いてけぼり。ひどい‼(−_−#)
都合良く人払いが済んだ所で、マナたちも変身します。
・・・って、まこピーの前でフツーに変身しちゃってますが、これってあくまでまこピーがキュアソードって信じて疑わない前提での変身ですよね?
でなきゃ警戒心なさすぎだわ(汗)
変身を終えた3人は、ジコチューと対峙します。
するとジコチューは、煌びやかな衣装を着た3人を新人アイドルユニットと勘違いw
若い芽は早めに潰す、とばかりに攻撃を仕掛けて来ます。
太陽拳さながらの『スターの輝き』でキュアハートたちの目を眩ませるジコチュー。
視覚を奪われたハートたちは、ジコチューの攻撃をかわせず弾き飛ばされてしまいます。
そしてその攻撃の手は真琴へと伸びます。
当然、生身の体ではジコチューに抗う術がなく、同様に弾き飛ばされて壁へと打ち付けられる真琴。
これも1話で『あ、ポイ!』されるマナ同様、骨折レベルです(汗)
でも大丈夫、私、泣かないもん!(笑)
立ち上がれない真琴に対して容赦無く追撃を仕掛けようとするジコチュー。
よける事もできず、目を見開く真琴ーーーーー
次の瞬間、真琴が見たのは・・・
真琴をかばい、自ら盾となってジコチューを受け止めるキュアハートでした。
キュアハートは、真琴の大事な場所を守りたい、みんなが笑顔になる歌を届けて欲しいから、と力を振り絞ってジコチューを投げ飛ばします。
ジコチューは壁に刺さって身動きが取れなくなりますが、マーモに叱咤されるとそこから抜け出し、キュアハートを攻撃、さらに助けに入ろうとするダイヤモンド・ロゼッタをも手玉に取ります。
前回あれ程までに万能っぷりを見せつけたロゼッタさえも、次の話では弱体化するのはお約束です(苦笑)
とどめ、とばかりに最後の攻撃を仕掛けようとするジコチュー。
すると突然、スタジオが真っ暗になりました。
何が起きたのかわからない一堂でしたが、そこに一筋のスポットライトが何者かを照らしました。
そのスポットライトに照らし出されたのは、キュアソードでした。
登場BGMが完全に戦隊モノなんですがw
やよいがいたら、萌える展開間違いなし!(笑)
ジコチューは今度はキュアソードへと標的を移し、ハートたちの視覚を封じた『スターの輝き』を放ちます。
ジコチューの思惑通り、瞳を閉じるソード。
当然、ジコチューはそこを狙って攻撃して来ます!
・・・が⁉
弾き飛ばされたのは、攻撃を仕掛けたジコチューの方でした。
『こんな攻撃、見なくても避けられるわ!』
ソード様、強えぇーーーーーッ⁉w
心眼の境地に達せられたのですね。
そう言えば前に、同じく心眼が開花したプリキュアの兄貴がいましたね(笑)
『考えるな、感じろ』ww
『スターの輝き』が破れた後は、正攻法でソードに挑むジコチューでしたが、既に勝負は着いていました。
キュアソードはジコチューを打ち負かすと、必殺技の『ホーリーソード』で浄化します。
敢え無くジコチューは浄化され、マーモも捨て台詞を残して去って行きました。
キュアハートたち3人はソードの強さに呆然としますが、思い出したかの様に歩み寄ったハートは、ソードにお礼を述べます。
『(べ・・・別にあんたを助けた訳じゃ無いんだからね!)私はただ、ジコチューを野放しにしたくなかっただけよ。』
キュアソードはツンデレモードでハートたちを助けた事を否定し、姿を消しました。
数日後。
マナと六花、ありすの3人はマナのお店でテレビを見ていると、先日収録していた音楽番組が放送されていました。
あの騒動の後、無事に収録はされた様で安心するマナたち。
でもまこピーのスタッフに対する信頼度は限りなく0に近いでしょうねww
キュアソードとは知らぬとは言え、置き去りにされた訳だし。
心なしかまこピーの表情も硬いような・・・(苦笑)
しかし、結局まこピーに謝る事ができなかった、と落ち込むマナ。
するとそこに、一通の手紙が届けられます。
いや、明らかにシルエットが人に非ず、なんですけどw
マナはその手紙を手に取り、差出人を見るとそこには・・・
『DB』と書いてありました。
DBっていうと、この人か?
『ダービーだ…二度と間違えるな!わたしの名はダービーというんだ!ディービーでも、ダビィでもない!』www
違った(汗)
ダービー・・・ならぬ、ダビィならぬ、マネージャーのディービーさんらしいです。
イニシャルじゃないよね?
『D』で始まる名前って、男なら『ダイスケ』とかですけど、女性じゃ思い付きません(汗)
中を見て、マナたちは驚きます。
『これは・・・⁉』
所変わって、とあるホール。
そこでは『剣崎真琴 ファン感謝デー』と銘打った握手会が行われていました。
くそ、こいつまこピーの手をガッシリ握りやがって・・・(−_−#)
俺も行きてぇ‼www
するとそこに、なぜかマナの姿が。
どうやら送られて来た手紙は、握手会の招待状だった様です。
今日は一ファンとして来た、というマナ。
そしてマナは、先日伝え損なった言葉を伝えます。
『この前はごめんなさい!』
真琴は『もういいわよ』と、思わず目を逸らします。
それでもマナは続けます。
『私、気付いたんです 。まこピーにとっての歌と同じ様に、私にもやらなくちゃいけない大事なステージがある事に・・・』
真琴はハッとしてマナへと向き直ります。
『まこピーみたいに素敵には出来ないんですけど、それでも一生懸命ベストを尽くして頑張りたいと思います!』
『あなたのやりたい事って、何?』
真琴はマナへ問います。
そしてマナは、迷いなく言い放ちます。
『みんなの笑顔を守る事です‼』
真琴はその言葉に何かを感じ、何も言い出せなくなってしまいました。
するとマナが、スッと手を差し出します。
『握手…してもらえますか?』
真琴は少し表情を曇らせ、一瞬のためらいの後、マナの手を握ります。
マナはその手をしっかりと、それでいて優しく握り返し、嬉しそうな笑みを浮かべました。
しばらくの沈黙の後、『次の人が待ってるから』と手を離しますが、その表情は少し照れ臭そうな様にも映りました。
『ありがとうございました!』とマナは礼儀正しく言った後立ち去ろうとしましたが、最後に渡し忘れた桃まんを届け、ステージを降りました。
『桃・・・まん?』
まこピー、桃まんが何だか知らないのか?
いや、知らないんですw
この次の話でその辺の衝撃的事実が明らかになります‼(汗)
無事に一仕事終えたマナを迎える六花とありす。
うまくいったみたいね、と胸をなで下ろす六花でしたが、ありすは結局真琴への疑いは残ったまま、と思い残す所もある様です。
その3人の光景を壇上から見つめる真琴。
その瞳は何を想うのかーーーーー
しかし、真琴の中では確かに何かが変わりつつある様です。
それぞれの想いを描き、ここで終幕となりました。
今回ものっけからありすのトンデモで始まりましたが(笑)、序盤はマナ・六花・ありすの3人の掛け合いが楽しく、笑わせてもらいました。
3話を視聴し終えた時点では、『もうこの二人でいいじゃん』なんて思ったりもしましたが(爆)、プリキュアの仲間入りを果たした直後の今回の冒頭ではしっかりと3人の掛け合いが出来ており好感が持てます。
ただでさえ幼馴染みで中学も一緒、更にはご近所さんという絆の強そうなマナと六花だけに、ともすれば2人+1人という構図になりがちですが、そこをしっかりありすも溶け込ませて3人の関係がそれぞれイーブンとなる様な構成の巧さが目を惹きました。
今でこそこの3人でズッコケトリオ(苦笑)が完成されてると感じている所に、あと1人真琴が加わって来るのですが、きっとそれも巧く溶け込ませて4人がベスト!それでいい!それがベスト‼wと思わせてくれるんでしょうね。
そして完璧超人と思われていたマナにも、ジョジョに綻びが見え始めて来ました。
ピンクの伝統である、思い立ったらまず行動(まず暴走?w)を地で行くマナですが、やっぱりそこが長所でもあり、短所ともなり得る所でしたね。
『握手をすればみんな友達』がモットーなマナですが、一見誰とでも仲良くなれる方法にも思えますがよく考えてみればそれは自分の考えの押し売りであり、そこに相手の気持ちは加味されていません。
手を取り合いたくても今は取れない、そんな心情を抱えていたのが今回の真琴であり、自分の考えありきでいきなり懐に飛び込んでしまったマナは、そんな真琴を怒らせてしまいました。
言い方を変えればそれはマナのジコチューであり、下手をすればプリキュアですらジコチューの宿主になりかねない、という危うさも伺えました。
しかし、マナはすぐさま過ちに気付き反省し、謝るという行動に移しました。
完璧に見えるマナですが、前回の小学生の頃からこうして突っ走っては失敗し、反省して修正、を繰り返して少しずつ成長してきたんでしょうね。
そして、それは現在進行形であり、終わりはないのかも知れません。
自分は完成された、と思ってしまったら、そこで成長は終わりです。
それは我々の様な大人になっても言える事かと思います。
日々仕事をしていく中でも、失敗したらそれに自分で言い訳をしたり、人のせいにするのは簡単ですが、それでは何も成長しません。
…なんて書いてる自分も、そういう帰来があるな、と身につまされます(汗)
自分もマナの様な、自らを律し、反省し、それを正して次に活かせる事ができる、そんな人間になりたい、とそこにシビれて憧れます(笑)
そんな教訓を大人にさえも与えてくれるプリキュアって、やっぱり素晴らしい♪
ただの萌え系アニメとは、一線を画してます。
そして結局まこピーにはキュアソードの正体をはぐらかされたまま。
それとも本当にキュアソードじゃないのか⁉(苦笑)
まだマナ・キュアハートたちと仲間になる事に抵抗感を見せる真琴でしたが、それでも最後にマナが心から謝り、真琴の心情を理解した上で再度握手を求めた事で、その心のわだかまりも解けつつある様でした。
このマナの握手、楽屋で真琴を怒らせた時は一方的に『握手をしに行った』形でしたが、最後の場面での握手は『握手してもらえますか?』と、ちゃんと相手に同意を求めた上で差し出している所が好感を持てました。
二人が握手によって傷付き、握手によって仲直りする、その演出の業が冴えてましたね。
話が逸れましたが、真琴はこの握手をきっかけにマナたちに興味を抱く事になり、次回の話へと繋がります。
ドキプリはこの一話一話の話の繋げ方が巧いな、と思いますね。
連続ドラマでも見ているかの様な感覚です。
だから見終わった後、次の話が気になってしょうがないんでしょうね。
・・・って、スマプリの時も予告を見たら『早く次の話が見たい‼』って言ってた様なwww
その次回。
六花『驚いたわね。まさか乗り込んで来るなんて・・・』
マナ『どうかしてるわ、あの子。』
今度はまこピーの方から乗り込んで来るそうですww
そして、衝撃映像が⁉
野菜を洗剤で洗う。マズメシの基本です(苦笑)
マナじい、ブチ切れ寸前w
でもまこピー、至って真剣。キャワ(´ワ` )
マナ板ごとぶった斬る荒技も魅せてくれるみたいですwww
ドキプリ初のカオス回となるのか・・・乞うご期待‼(笑)
『別に、あんたに見て欲しいから料理するんじゃないんだからね‼』www
今を時めく新進気鋭のスーパーアイドル。
その通称まこピーが、あろう事かクローバータワーでマナを助けたキュアソードであるという情報をありすから聞いた六花は、にわかに信じ難いといった反応を見せます。
しかし、ありすによるとジコチューが最初に現れたあの日、クローバータワーの展望台に上がった人数と降りた人数が合わず、真琴とマネージャーの降りた形跡がない、という事実が浮かび上がったそうです。
それでもまだ猜疑心の残る六花に、セバスチャンが動かぬ証拠を見せます。
指紋・足跡・毛髪から採取されたDNAなどが、全て一致するとの事。
どうやら科学捜査班を出動させた様です。
また今回も、四葉財閥のトンデモ伝説が生まれました(笑)
…にしても凄げぇな、四葉財閥。
本気になれば、人一人くらい存在しなかった事にできそうです((((;゚Д゚)))))))コェー
丸めて束ねてクシャポイってね♪www
一方のマナは興奮を隠し切れません。
アイドルとプリキュアを両方こなすなんて凄すぎる、とすっかりまこピーにゾッコンのマナw
早速会いに行こうと勇み足で歩き出すマナでしたが、どこにいるか知ってるの⁉と六花にツッコまれる始末w
そもそも相手は芸能人、簡単に会える訳ない、と諭す六花にありすが言います。
『それだったら、私にお任せ下さい。』
うーん、あざといwww
ここでOP。
明けて、CLUBジコチュー(笑)
プリキュアがとうとう4人まで増えた事に嫌悪感を露わにするイーラ、このまま100人くらいになるのでは?と冗談交じりに言うも、そうなる前に始末しろよ、とベールに軽くあしらわれます。
他人事の様に言うベールを非難するイーラ。
『1000人になったら本気を出す』と、ベール。
何と言う強気ッ!オールスターズ32人でも多いと思うのに、1000人でやっと本気になるって・・・w
こりゃベールの本気のガチバトルは、凄い戦闘シーンを期待出来そうです。
マーモはどうやらキュアソードの正体に粗方見当が付いてる様で、王女の居場所をつきとめるまで泳がせておくつもりだった様ですが、プリキュアが増えた事で考えが変わり、手遅れになる前に潰しておこう、と出撃します。
再びマナたち。
3人が訪れたのはテレビ局。
ここで今日、まこピー出演の歌番組の収録が行われるらしいです。
行きましょう、とフツーに関係者入口に入って行くありす。
そのありすが『ごきげんよう』と警備員に言って入るのを見て、マナもまた『ごきげんよう』と入ろうとしますが、警備員に遮られます。
ありすが『二人は私のお友達です。』と言うと、顔パスでスルー(笑)
どういう事か疑問に感じた二人でしたがそれもそのはず、このヨツバテレビ、局名でわかる通りありすの父が経営する会社の一つという事。
そりゃご令嬢は顔パスだわw
この時点で、少なくともありすパパはご健在なのが確定。ヨカッタヨカッタ( ^ω^ )
で、難なくスタジオへ。
そこでは、憧れのまこピーが唄っていました。
そのあまりの可憐さにキュンキュンしちゃうマナ。
ありすも『素敵なお方ですわね。』と、思わず見とれます。
そんな二人を尻目に六花は、キュアソードの正体を確かめに来たんだから、と律します。
お互い見つめ合い、何かを待つ六花とありす。
『・・』
『・・・』
『・・・・』
『・・・・・で、次の作戦は?』
と、六花。
『ありませんけど?』
即答でありすが返しますw
『え"ぇーーーーーッ‼?!』
当然ここまで乗り込んできたならば、次の策があるものと考えていた六花は、ありすの意外な返事に思わず声を上げてしまいます。
なにこの間www
慌てふためく六花(キャワ)と、妙に落ち着いてるありすの温度差が、かなりツボりました(笑)
突然大声を上げた事により、スタッフから嫌悪の目で見られ、軽く頭を下げ詫びる二人。
大丈夫、きっとマナちゃんが何とかしてくれる、とここまでお膳立てして後は他人任せなありすw
マナの名前が出た事で、当の本人がこの場にいない事に気付いた六花。
『・・・マナ、マナぁー!マ・・・⁉』
思わず再び大声を上げてまなを呼ぶ六花でしたが、またまたスタッフたちに睨まれて、『ごめんなさい、ごめんなさい‼』と平謝りw
六花らしからぬ、マナー違反ですね。
・・・マナだけに(←寒っw)
慌てる六花キャワ(´ワ` )
この画でも、二人の温度差が伺えますw
やっぱりこの3人の中では唯一常識人な六花ですが、それでもマナの事になると周りが見えなくなっちゃうデレっぷり、もうYOUたち結婚しちゃいなよ!www
所変わって剣崎真琴様控室。
マネージャーとこの後のスケジュールについて打ち合わせする真琴。
超多忙です。
正に分刻みのスケジュール。
マネージャーは飲み物を買いに、控室を後にします。
『疲れてる暇なんて無いのよ。』
栄養ドリンクのキャッチフレーズにでも使われそうな言葉をw、自分に言い聞かせる様に呟く真琴。
すると、ドアをノックする音が。
財布でも忘れたの?とマネージャーが戻って来たものとばかり思っていた真琴ですが、振り向いて驚きます。そこには。。。
フツーに入ってきたマナの姿がw
『私、キュアハートです!!私の仲間になって下さい!』
どうもこの子は隠し事が出来ない体質みたいですww
マナは経験を積んで仲間も3人に増えた事、自分が真琴のファンである事、真琴がキュアソードで感激した事を弾丸トークで真琴に告げます。
まこピーが仲間になってくれたら100人力どころか1000人力、とおだてます。
(…って事は、まこピーが仲間になった時点でベールは本気を出しますねw)
しかし、マナのその行動は真琴の怒りを買ってしまいます。
反応の無い・・・いや、むしろあからさまに不機嫌そうな反応を見せる真琴に、さすがのマナも違和感を感じ、『あれ・・・?キュアソードさん・・・ですよねぇ?』と探りを入れます。
これ、本当に真琴がキュアソードじゃなかったら、真琴にしてみれば『この子、頭おかしいんじゃ。。。』と思われても仕方ないです(苦笑)
真琴は、何の事かしら、ここはテレビ局で私たちプロがお茶の間に夢を届ける場所で、あなたの勝手な思いで踏み荒らしていい場所じゃない!とマナを一喝します。
予想もしない反応にマナはすっかり萎縮してしまい、シュンと肩をすくめます。
そこへマネージャーが戻って来て、時を同じくして六花とありすも現れます。
これから大事な本番だから出て行って!と真琴に言われ、マナは二人に連れられる様に部屋を後にしました。
『どうかしてるわ、あの子・・・』
嫌悪感を示す真琴に、マネージャーは『でも、あなたへの熱意は感じたわ』とフォローを入れます。
別室。
不本意とは言え、自らがファンであるまこピーを怒らせていまい、まだ落ち込んでいるマナ。
六花は、心配をよそに突っ走った挙句、トラブルを起こしたマナにお説教を垂れますが、『あまり責めないであげて下さい。マナちゃんはもう深く反省されていますわ。』とありすが仲裁に入ります。
『あたし、握手をすれば誰とでも友達になれると思ってた。プリキュア同士ならなおさら。きっと、仲良くなれるに違いないって・・・でも、大切な事忘れてた。仲良くなるにはちゃんと相手の気持ちをわかろうとしなきゃダメなんだ。まこピーはアイドルで、歌を唄うのが大事な事なのに・・・真剣な気持ちを邪魔しちゃった。。。』
自分が犯した過ちを見つめ直し反省するマナでしたが、それでもまだ自己嫌悪から立ち直れません。
そこへ、真琴のマネージャーが現れます。
『ちゃんとわかってくれたみたいね。剣崎真琴は、いつだって真剣(ソードだけにwそういえば名前も「真」「剣」ですね)。だからあの子の歌は心に響くの。』
さすがマネージャー。大人の対応w
ここでCM。
そう言えば謎の赤ん坊の『アイちゃん』、未だ何の話も出て来ませんね。
緑川家じゃないんで、歳の離れたマナの妹ってわけじゃなさそうですがw
先程リハーサルを行っていたスタジオで、本番が収録されています。
出演者と思われる赤いドレスを纏った娘の歌が終わり、いよいよ真琴の出番です。
その様子を見守るマネージャーと三人。
マナは見とれながらも、先程マネージャーが語った事を思い返し、その言葉の意味が分かった気がしました。
真琴は不器用で、普段はあんな言い方しかできないけど、その歌には『自分の歌を聴いてくれた人が笑顔になって欲しい』という、大切な願いが込められており、その為にいつでもベストを尽くし最高のパフォーマンスを披露しなくてはいけない―――――
なんとまこピー、ストリートミュージシャンだったんですね。
ポッと出のアイドルだと思ってた私をお許し下さいw
マネージャーは、続けてマナに問います。
『あなたにもそういうの、無い?』
そう聞かれ、しばし俯くマナ。
『あります。あたしにも・・・』
そう言うと、マナは顔を上げ言いました。
『私、謝りたいです!』
かくして3人は、マネージャーの計らいで謝る場を作ってもらうために、再度スタジオを訪れたのでした。
真琴のステージを見つめる少女がもう一人。
そう、それは先程真琴の前にステージ上で歌を披露したアイドル、朽蛭(くちびる)タラ子(仮名)ですw
う〜ん、素敵なクチビルw
相変わらずドキプリのモブ子は主人公たちを食っちゃう程の可愛さが無いんで、安心して見ていられますね(苦笑)
でも別の意味で、この子インパクトあり過ぎww
タラ子(仮名)は、みんなの注目もスポットライトも私のもの、と自らのプシュケーを黒く濁らせますが、それでも歌もダンスも負けている、もっと練習しよう、と自分を律しました。
しかし例によってそこをマーモ姐さんに付け込まれ、ジコチューが実体化。
『あなたの望み、叶えてあ・げ・る♡』
叶えて下さい!お姉様!!(笑)
今日のジコチューさんは物とは融合せず。
スターになりたい心から派生したんで、星型ジコチュー。まんまですw
暴れ出す謎の怪物に、大人たちスタッフは我先に、と逃げ出します。
・・・まこピー置いてけぼり。ひどい‼(−_−#)
都合良く人払いが済んだ所で、マナたちも変身します。
・・・って、まこピーの前でフツーに変身しちゃってますが、これってあくまでまこピーがキュアソードって信じて疑わない前提での変身ですよね?
でなきゃ警戒心なさすぎだわ(汗)
変身を終えた3人は、ジコチューと対峙します。
するとジコチューは、煌びやかな衣装を着た3人を新人アイドルユニットと勘違いw
若い芽は早めに潰す、とばかりに攻撃を仕掛けて来ます。
太陽拳さながらの『スターの輝き』でキュアハートたちの目を眩ませるジコチュー。
視覚を奪われたハートたちは、ジコチューの攻撃をかわせず弾き飛ばされてしまいます。
そしてその攻撃の手は真琴へと伸びます。
当然、生身の体ではジコチューに抗う術がなく、同様に弾き飛ばされて壁へと打ち付けられる真琴。
これも1話で『あ、ポイ!』されるマナ同様、骨折レベルです(汗)
でも大丈夫、私、泣かないもん!(笑)
立ち上がれない真琴に対して容赦無く追撃を仕掛けようとするジコチュー。
よける事もできず、目を見開く真琴ーーーーー
次の瞬間、真琴が見たのは・・・
真琴をかばい、自ら盾となってジコチューを受け止めるキュアハートでした。
キュアハートは、真琴の大事な場所を守りたい、みんなが笑顔になる歌を届けて欲しいから、と力を振り絞ってジコチューを投げ飛ばします。
ジコチューは壁に刺さって身動きが取れなくなりますが、マーモに叱咤されるとそこから抜け出し、キュアハートを攻撃、さらに助けに入ろうとするダイヤモンド・ロゼッタをも手玉に取ります。
前回あれ程までに万能っぷりを見せつけたロゼッタさえも、次の話では弱体化するのはお約束です(苦笑)
とどめ、とばかりに最後の攻撃を仕掛けようとするジコチュー。
すると突然、スタジオが真っ暗になりました。
何が起きたのかわからない一堂でしたが、そこに一筋のスポットライトが何者かを照らしました。
そのスポットライトに照らし出されたのは、キュアソードでした。
登場BGMが完全に戦隊モノなんですがw
やよいがいたら、萌える展開間違いなし!(笑)
ジコチューは今度はキュアソードへと標的を移し、ハートたちの視覚を封じた『スターの輝き』を放ちます。
ジコチューの思惑通り、瞳を閉じるソード。
当然、ジコチューはそこを狙って攻撃して来ます!
・・・が⁉
弾き飛ばされたのは、攻撃を仕掛けたジコチューの方でした。
『こんな攻撃、見なくても避けられるわ!』
ソード様、強えぇーーーーーッ⁉w
心眼の境地に達せられたのですね。
そう言えば前に、同じく心眼が開花したプリキュアの兄貴がいましたね(笑)
『考えるな、感じろ』ww
『スターの輝き』が破れた後は、正攻法でソードに挑むジコチューでしたが、既に勝負は着いていました。
キュアソードはジコチューを打ち負かすと、必殺技の『ホーリーソード』で浄化します。
敢え無くジコチューは浄化され、マーモも捨て台詞を残して去って行きました。
キュアハートたち3人はソードの強さに呆然としますが、思い出したかの様に歩み寄ったハートは、ソードにお礼を述べます。
『(べ・・・別にあんたを助けた訳じゃ無いんだからね!)私はただ、ジコチューを野放しにしたくなかっただけよ。』
キュアソードはツンデレモードでハートたちを助けた事を否定し、姿を消しました。
数日後。
マナと六花、ありすの3人はマナのお店でテレビを見ていると、先日収録していた音楽番組が放送されていました。
あの騒動の後、無事に収録はされた様で安心するマナたち。
でもまこピーのスタッフに対する信頼度は限りなく0に近いでしょうねww
キュアソードとは知らぬとは言え、置き去りにされた訳だし。
心なしかまこピーの表情も硬いような・・・(苦笑)
しかし、結局まこピーに謝る事ができなかった、と落ち込むマナ。
するとそこに、一通の手紙が届けられます。
いや、明らかにシルエットが人に非ず、なんですけどw
マナはその手紙を手に取り、差出人を見るとそこには・・・
『DB』と書いてありました。
DBっていうと、この人か?
『ダービーだ…二度と間違えるな!わたしの名はダービーというんだ!ディービーでも、ダビィでもない!』www
違った(汗)
ダービー・・・ならぬ、ダビィならぬ、マネージャーのディービーさんらしいです。
イニシャルじゃないよね?
『D』で始まる名前って、男なら『ダイスケ』とかですけど、女性じゃ思い付きません(汗)
中を見て、マナたちは驚きます。
『これは・・・⁉』
所変わって、とあるホール。
そこでは『剣崎真琴 ファン感謝デー』と銘打った握手会が行われていました。
くそ、こいつまこピーの手をガッシリ握りやがって・・・(−_−#)
俺も行きてぇ‼www
するとそこに、なぜかマナの姿が。
どうやら送られて来た手紙は、握手会の招待状だった様です。
今日は一ファンとして来た、というマナ。
そしてマナは、先日伝え損なった言葉を伝えます。
『この前はごめんなさい!』
真琴は『もういいわよ』と、思わず目を逸らします。
それでもマナは続けます。
『私、気付いたんです 。まこピーにとっての歌と同じ様に、私にもやらなくちゃいけない大事なステージがある事に・・・』
真琴はハッとしてマナへと向き直ります。
『まこピーみたいに素敵には出来ないんですけど、それでも一生懸命ベストを尽くして頑張りたいと思います!』
『あなたのやりたい事って、何?』
真琴はマナへ問います。
そしてマナは、迷いなく言い放ちます。
『みんなの笑顔を守る事です‼』
真琴はその言葉に何かを感じ、何も言い出せなくなってしまいました。
するとマナが、スッと手を差し出します。
『握手…してもらえますか?』
真琴は少し表情を曇らせ、一瞬のためらいの後、マナの手を握ります。
マナはその手をしっかりと、それでいて優しく握り返し、嬉しそうな笑みを浮かべました。
しばらくの沈黙の後、『次の人が待ってるから』と手を離しますが、その表情は少し照れ臭そうな様にも映りました。
『ありがとうございました!』とマナは礼儀正しく言った後立ち去ろうとしましたが、最後に渡し忘れた桃まんを届け、ステージを降りました。
『桃・・・まん?』
まこピー、桃まんが何だか知らないのか?
いや、知らないんですw
この次の話でその辺の衝撃的事実が明らかになります‼(汗)
無事に一仕事終えたマナを迎える六花とありす。
うまくいったみたいね、と胸をなで下ろす六花でしたが、ありすは結局真琴への疑いは残ったまま、と思い残す所もある様です。
その3人の光景を壇上から見つめる真琴。
その瞳は何を想うのかーーーーー
しかし、真琴の中では確かに何かが変わりつつある様です。
それぞれの想いを描き、ここで終幕となりました。
今回ものっけからありすのトンデモで始まりましたが(笑)、序盤はマナ・六花・ありすの3人の掛け合いが楽しく、笑わせてもらいました。
3話を視聴し終えた時点では、『もうこの二人でいいじゃん』なんて思ったりもしましたが(爆)、プリキュアの仲間入りを果たした直後の今回の冒頭ではしっかりと3人の掛け合いが出来ており好感が持てます。
ただでさえ幼馴染みで中学も一緒、更にはご近所さんという絆の強そうなマナと六花だけに、ともすれば2人+1人という構図になりがちですが、そこをしっかりありすも溶け込ませて3人の関係がそれぞれイーブンとなる様な構成の巧さが目を惹きました。
今でこそこの3人でズッコケトリオ(苦笑)が完成されてると感じている所に、あと1人真琴が加わって来るのですが、きっとそれも巧く溶け込ませて4人がベスト!それでいい!それがベスト‼wと思わせてくれるんでしょうね。
そして完璧超人と思われていたマナにも、ジョジョに綻びが見え始めて来ました。
ピンクの伝統である、思い立ったらまず行動(まず暴走?w)を地で行くマナですが、やっぱりそこが長所でもあり、短所ともなり得る所でしたね。
『握手をすればみんな友達』がモットーなマナですが、一見誰とでも仲良くなれる方法にも思えますがよく考えてみればそれは自分の考えの押し売りであり、そこに相手の気持ちは加味されていません。
手を取り合いたくても今は取れない、そんな心情を抱えていたのが今回の真琴であり、自分の考えありきでいきなり懐に飛び込んでしまったマナは、そんな真琴を怒らせてしまいました。
言い方を変えればそれはマナのジコチューであり、下手をすればプリキュアですらジコチューの宿主になりかねない、という危うさも伺えました。
しかし、マナはすぐさま過ちに気付き反省し、謝るという行動に移しました。
完璧に見えるマナですが、前回の小学生の頃からこうして突っ走っては失敗し、反省して修正、を繰り返して少しずつ成長してきたんでしょうね。
そして、それは現在進行形であり、終わりはないのかも知れません。
自分は完成された、と思ってしまったら、そこで成長は終わりです。
それは我々の様な大人になっても言える事かと思います。
日々仕事をしていく中でも、失敗したらそれに自分で言い訳をしたり、人のせいにするのは簡単ですが、それでは何も成長しません。
…なんて書いてる自分も、そういう帰来があるな、と身につまされます(汗)
自分もマナの様な、自らを律し、反省し、それを正して次に活かせる事ができる、そんな人間になりたい、とそこにシビれて憧れます(笑)
そんな教訓を大人にさえも与えてくれるプリキュアって、やっぱり素晴らしい♪
ただの萌え系アニメとは、一線を画してます。
そして結局まこピーにはキュアソードの正体をはぐらかされたまま。
それとも本当にキュアソードじゃないのか⁉(苦笑)
まだマナ・キュアハートたちと仲間になる事に抵抗感を見せる真琴でしたが、それでも最後にマナが心から謝り、真琴の心情を理解した上で再度握手を求めた事で、その心のわだかまりも解けつつある様でした。
このマナの握手、楽屋で真琴を怒らせた時は一方的に『握手をしに行った』形でしたが、最後の場面での握手は『握手してもらえますか?』と、ちゃんと相手に同意を求めた上で差し出している所が好感を持てました。
二人が握手によって傷付き、握手によって仲直りする、その演出の業が冴えてましたね。
話が逸れましたが、真琴はこの握手をきっかけにマナたちに興味を抱く事になり、次回の話へと繋がります。
ドキプリはこの一話一話の話の繋げ方が巧いな、と思いますね。
連続ドラマでも見ているかの様な感覚です。
だから見終わった後、次の話が気になってしょうがないんでしょうね。
・・・って、スマプリの時も予告を見たら『早く次の話が見たい‼』って言ってた様なwww
その次回。
六花『驚いたわね。まさか乗り込んで来るなんて・・・』
マナ『どうかしてるわ、あの子。』
今度はまこピーの方から乗り込んで来るそうですww
そして、衝撃映像が⁉
野菜を洗剤で洗う。マズメシの基本です(苦笑)
マナじい、ブチ切れ寸前w
でもまこピー、至って真剣。キャワ(´ワ` )
マナ板ごとぶった斬る荒技も魅せてくれるみたいですwww
ドキプリ初のカオス回となるのか・・・乞うご期待‼(笑)
『別に、あんたに見て欲しいから料理するんじゃないんだからね‼』www
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芸能人と一介のファンの境界線
今回は真琴の芸能活動と、ファンだからこそ完全に暴走したマナの行動とが注目されたは話でしたね。
大ファンでプリキュアであるという事もあってか、今回のマナの行動はかなりモラルに欠ける行動が目立ちましたが、その後のジコチューとのバトルで必死に真琴を守る行動で、なんとか株を取り戻した感じでした。
でもそれ以上に印象に残ったのは、やはり最後のDBの存在です。
DBは真琴専属の敏腕マネージャーとしている女性ですが、勘のいい人は、彼女の正体は薄々解るはずですね。
今回はあくまでキュアソードの正体は次回に持ち越しましたが、改めて見るとこれと次でいい感じの距離感に成ってきましたね。
後前回もそうですけど、四葉財閥の飛び抜けた能力と権力にも今後に注目したいです。
まるでこち亀の中川なんかを彷彿するものですので。
今週のスタッフ
脚本:田中仁
シリーズ初登場
『ONE PIECE』400話前後からサブライダーとして活動を始めた比較的新しい人材。
同じようにONE PIECEから来た古賀さんからのルートで来た。
演出:芝田浩樹
梅澤Pとは日本映画学校の学友であった演出家。
代表作は「Dr.スランプ アラレちゃん 」・「地獄先生ぬ~べ~ 」の演出や「ひみつのアッコちゃん(98年度版)」ディレクター
個人的にはヒロインアニメにディレクター経験を持っている彼の力量を活かせば、何れは同じ学友だった梅澤氏同様プリキュアシリーズのプロデューサーを努めそうな感じがします。
担当回
スイート:5 13 22
スマイル:3 9 16 24 32(山口祐司氏と連名) 38 45
ドキドキ!:今回
作画監督:なまためやすひろ(生田目康裕)
割りと妙にカッコいい絵柄になりやすく、秀逸のレイアウトも併せる。
S☆S途中からハートキャッチまでは「奥山美佳」を名乗った。
今回は独特な絵柄が見れて良かったものです。
担当回
初代:1(原画) 4 12 47
MH:6 14 23 30 38 45 47(原画)
S☆S:6 15 24(この回以降、奥山美佳名義。稲上氏と連名) 32 39 44(原画) 47
5:11(原画) 14 21 29 36 43 48
5GoGo!:3 10 20 29 36 45
フレッシュ:5 16 29 37 45
ハートキャッチ:1(原画) 5 12 19 28 37 38(原画) 45
スイート:2(永瀬平五郎名義) 7 17 15 30(原画) 31(原画) 33 41
スマイル:3(宇津野勇樹名義) 11 20 32 40 46
ドキドキ!:今回
大ファンでプリキュアであるという事もあってか、今回のマナの行動はかなりモラルに欠ける行動が目立ちましたが、その後のジコチューとのバトルで必死に真琴を守る行動で、なんとか株を取り戻した感じでした。
でもそれ以上に印象に残ったのは、やはり最後のDBの存在です。
DBは真琴専属の敏腕マネージャーとしている女性ですが、勘のいい人は、彼女の正体は薄々解るはずですね。
今回はあくまでキュアソードの正体は次回に持ち越しましたが、改めて見るとこれと次でいい感じの距離感に成ってきましたね。
後前回もそうですけど、四葉財閥の飛び抜けた能力と権力にも今後に注目したいです。
まるでこち亀の中川なんかを彷彿するものですので。
今週のスタッフ
脚本:田中仁
シリーズ初登場
『ONE PIECE』400話前後からサブライダーとして活動を始めた比較的新しい人材。
同じようにONE PIECEから来た古賀さんからのルートで来た。
演出:芝田浩樹
梅澤Pとは日本映画学校の学友であった演出家。
代表作は「Dr.スランプ アラレちゃん 」・「地獄先生ぬ~べ~ 」の演出や「ひみつのアッコちゃん(98年度版)」ディレクター
個人的にはヒロインアニメにディレクター経験を持っている彼の力量を活かせば、何れは同じ学友だった梅澤氏同様プリキュアシリーズのプロデューサーを努めそうな感じがします。
担当回
スイート:5 13 22
スマイル:3 9 16 24 32(山口祐司氏と連名) 38 45
ドキドキ!:今回
作画監督:なまためやすひろ(生田目康裕)
割りと妙にカッコいい絵柄になりやすく、秀逸のレイアウトも併せる。
S☆S途中からハートキャッチまでは「奥山美佳」を名乗った。
今回は独特な絵柄が見れて良かったものです。
担当回
初代:1(原画) 4 12 47
MH:6 14 23 30 38 45 47(原画)
S☆S:6 15 24(この回以降、奥山美佳名義。稲上氏と連名) 32 39 44(原画) 47
5:11(原画) 14 21 29 36 43 48
5GoGo!:3 10 20 29 36 45
フレッシュ:5 16 29 37 45
ハートキャッチ:1(原画) 5 12 19 28 37 38(原画) 45
スイート:2(永瀬平五郎名義) 7 17 15 30(原画) 31(原画) 33 41
スマイル:3(宇津野勇樹名義) 11 20 32 40 46
ドキドキ!:今回
コメント返し遅くなりました(汗)
>横浜学園都市部さん
どうもです!
すっかりコメント返しが遅れてしまいました(汗)
申し訳ありません。
思ったよりもレビューの執筆が遅れてまして。。。
某サイトのスティクスさんの気持ちが、今は痛いほどわかります。。。って、あのコメント数なんで、ここよりも比べ物にならないほど大変でしょうけどね^^;
今回のマナの行動、確かに我が強く、ともすればジコチューに感じる所さえありましたね。
しかし、1話であれだけ完璧ぶりを示していただけに、逆にこういった欠点が見えてくると、より人間くさくて魅力が出て来るってもんです。
その後しっかり自分を見つめ直し、反省して次に生かしているのはさすが優等生。
マネージャーのDBの正体は、誰なんでしょう?想像もつきませんね(嘘笑)
ダル(D)ビッシュ(B)とか?ww
結局キュアソードも正体わからず仕舞いでした。
こっちも想像つきません(嘘爆)
こち亀の中川…確かに、彼も常識人ぽいけど結構破天荒ですよね(笑)
でもポジション的には麗子の方のが近いかな?
彼女の方が中川よりは常識がありますけどねw
スタッフ情報、今回もありがとうございます。
プロデューサーの人脈か、ワンピースに関わった方々が起用されてるんですね。
今までのプリキュアに、少年漫画のエッセンスが良い効果をもたらしていると思います。
どうもです!
すっかりコメント返しが遅れてしまいました(汗)
申し訳ありません。
思ったよりもレビューの執筆が遅れてまして。。。
某サイトのスティクスさんの気持ちが、今は痛いほどわかります。。。って、あのコメント数なんで、ここよりも比べ物にならないほど大変でしょうけどね^^;
今回のマナの行動、確かに我が強く、ともすればジコチューに感じる所さえありましたね。
しかし、1話であれだけ完璧ぶりを示していただけに、逆にこういった欠点が見えてくると、より人間くさくて魅力が出て来るってもんです。
その後しっかり自分を見つめ直し、反省して次に生かしているのはさすが優等生。
マネージャーのDBの正体は、誰なんでしょう?想像もつきませんね(嘘笑)
ダル(D)ビッシュ(B)とか?ww
結局キュアソードも正体わからず仕舞いでした。
こっちも想像つきません(嘘爆)
こち亀の中川…確かに、彼も常識人ぽいけど結構破天荒ですよね(笑)
でもポジション的には麗子の方のが近いかな?
彼女の方が中川よりは常識がありますけどねw
スタッフ情報、今回もありがとうございます。
プロデューサーの人脈か、ワンピースに関わった方々が起用されてるんですね。
今までのプリキュアに、少年漫画のエッセンスが良い効果をもたらしていると思います。
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ロドリ下衆
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
自転車、ガンプラ、アニメ鑑賞
自己紹介:
2児の親父。
思春期にヲタ期を過ごし苦い過去を経験、
以後封印してきたがここに来て何を思ったか
ヲタ解放(笑)
視聴中(済)のアニメやマンガネタを中心に
レビューしていきたいと思います。
思春期にヲタ期を過ごし苦い過去を経験、
以後封印してきたがここに来て何を思ったか
ヲタ解放(笑)
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